わんぱく天国(押上公園)は墨田区にある公園で、スカイツリーのすぐ近くにあります。押上駅から徒歩5分ほどでアクセスも良好です。
少し前に仕事で付近を通りかかったことがあり、気になっていたので、息子を連れて早速行ってきました。
基本情報
利用時間 |
4月から9月までは午前9時から午後6時まで |
定休日 | 12月31日から1月4日まで |
住所 | 東京都墨田区押上1-47-8 |
駐車場 | なし |
利用料 | 無料 |
電話 | 03-3612-1456 (受付時間は利用時間と同じ) |
公式サイト | http://www.city.sumida.lg.jp/sisetu_info/kosodate/wanpaku.html |
施設等
まずは、入口の門と一体になっている大型の木製の遊具(アスレチック)が目を引きます。手と足それぞれ一本のロープを伝って空中を渡ったり、またロープで作った網で渡ったりすることができます。また吊り橋もあります。
ちなみに、網は結構高い場所(2M50cmくらい)に配置してあり、息子は「高いのが怖い」と言ってできませんでした。
年少以下のお子さんには厳しいかもです。吊り橋は小さな子供でも遊べていました。
それとロープスライダー(ターザンロープ)があります。これは良くある形のものでした。
あと、公園の真ん中に小さな山があり、中にはトンネルがあります。
公園で借りることのできる3輪車等で遊べ坂を下ったり、トンネルを通ったりして楽しめそうだったのですが、今回は、2月4日からの「わんぱく雪まつり」の準備のために山とトンネルは立ち入り禁止になってました。残念。。。
あとは、夏は水遊びができそうな、人工の小川と小池。夏は楽しそうなのですが、冬はさすがに小川部分は水がなく、小池は水が少々といった状況でした。
それと公園で集めたと思われる落ち葉で作った「落ち葉のプール」がありました。
1㎡くらいで落ち葉が50cmくらい入っているものだったのですが、息子は気にって体中が葉っぱだらけになって遊んでいました。
施設としては、大方はこんな感じでした。それ以外に木工室(詳しくは後述)、三輪車やボール、竹馬などの遊び道具が無料で利用できます。
プレイリーダー
他の公園と大きく異なる点は、公園にはプレイリーダーという方いていろいろと遊びのサポートをしてくれます。
恐らくはボランティアの方だと思うのですが、常駐しているようなので、親としても安心して遊ばせることができます。
また、木工室にもプレイリーダーの方がいらっしゃいますので、いろいろと聞きながら木工をすることができます。
感想
都心にある、少しこじんまりとした公園ですが、緑は豊でした。
息子は、「探検、探検」と言って、茂みの裏などに入り、棒を見つけて喜んでいしました。
ボールなども無料で貸し出しているため、手ぶらでいっても安心です。ボールはかさばるので移動するときは大変なのですが、おかげで、帰りにソラマチで買い物も食事も苦になりません。
また、アスレチックやロープスライダーは他の公園にもあるので、目新しいことはないのですが、木工室はとても良かったです。
息子は、創作が好きで、折り紙や段ボールを切り貼りする遊びが楽しいようで一度始めると他のものが目に入らないほど集中するのですが、木工室でもハマっていました。
本日の成果!
もし、創作好きの子供がいれば、自信をもってお勧めできる公園だと思います。
しかも、プレイリーダーの方がいらっしゃるので、安心です。
設備にも記載しましたが、落ち葉のプールもプレイリーダーの方が作成されているのかもしれません。他の公園にはない手作り感が、とても心地良い場所でした。
最後に、プレイリーダーの方に教わったのですが、2月の第1週の土日(2月4日,5日)は「わんぱく雪祭り」を開催するとのことです。
山形から雪を運んで山の上に雪を撒いて雪遊びができるようにするようです。
都内に住んでいるとなかなか雪遊びができないため、是非参加したいと思います。