プレゼントする側だったのに!
仕事を終えて帰宅
昨日家に帰る途中、今週末に実家に帰るので父の日のプレゼントを何か良いか考えなければ…
無難にフルーツが良いか、ユニクロで甚平的な服を買おうか…(確か前に買ったことがあるかな)とか、うだうだ考えながら帰り帰宅。
まずは服を着替えて夕食を食べようとしていると…
何やらもぞもぞしている
何やらママが息子に促している。
「早くしなよ。」と。
何のことかと、ママと息子のほうをみると何やら紙袋が。と、
「こっちは見ないで!」
と、結構な勢いで息子に注意される。
この段になっても相変わらず何のことか気が付かず、何か見せたいものがあるのかな?
最近はやりのダンゴムシ?それともテントウムシを採ってきたのかな?なんて考えていると、
何やら紙袋から透明のビニールに入った紙のようなものを取り出した。
そして、
「パパ、ありがとう!」
と満面の笑みで息子。
残念ながら、頭の回転の鈍いパパ
「??」
父の日のプレゼント
そんな感の悪いパパを見越して、ママの一言。
「園で父の日のプレゼントを作ったんだよねー。」
!!!!
一瞬、理解できず、そして意味が分かりテンションが上がる
「ありがとう!!パパ、父の日のこと分からなかったよ!」
と言いながらプレゼントを受け取り、中を見てみると…
中には、パパありがとうと言う文字と笑顔のパパと子供の絵がプリントされている厚紙。
厚紙は、息子がクレヨンで塗った思われ、色付けされている。
あとは、形態のストラップのような形をストローを切った筒と毛糸で作った飾り?のようなの。
プレゼントは早速
まさか、プレゼントをもらえると思っていなかったので、テンションが上がりつつも、
「園でどうやって作ったの」とか、
「綺麗な色だね」とか、
まぁ、あまり気の利いたことは聞けなかったのだけれど、それでも何とか嬉しさを伝え(たつもり)、その後、さっそく飾りのようなほうは壁につるして飾ってみました。
紙のほうは裏側に日付でも入れて保管箱に入れようと思ったものの、ちょっと後回しで、まだ机の片隅に…。さっさと移せば良いもののを、行動が遅くて少し自己嫌悪。
父の日は送るものだと思っていたのに
冒頭書いたように、父の日は贈るもの、と言う発想しかなく(と言って贈り始めたのも結婚した後なのだけれど(汗))、まさか自分が貰う立場になるとは思ってもみなかった。と言うのが正直な感想。予想外の出来事で、不意を突かれてたものの、なんだか感動。
子供を育てるということは、いろいろな発見、感動があるんだなーと実感。
と言うことで、記憶が薄れないうちに、ちょっと書いてみた次第です。