前回に続きまたキドキド(Kid-O-Kid)に行ってきました。
今回も休日にパパと息子の2人で。ママは家でゆっくり、しっかりとアラフォーパパ部活動中です。
キドキドは息子も気に入っていて、本当に助かってます。
キドキドに行く?
朝ごはんを食べているとき、息子と2人で出かける話をしていると「キドキドに行きたい。」と言うのでキドキドに行くことに。
食べ終わって準備を始めようとすると、LaQ(ラキュー)と言う最近お気に入りのパズルを始める。
「早く準備しないと、今日はもう行かないよ。」とパパが言うと、「今日はラキューの日にする」と息子。
どうやら目の前のラキューに夢中になり、とりあえず答えているみたい。
そんなことを言っているので、無理やりに連れていくわけにはいかず、そのまま一緒に1時間程ラキューをしていると、突然
「キドキドに行く!」と言い始める。
親はもちろん
「今日はラキューの日でしょ!?」と言うと、
「そんなことは言っていない」とか、「さっきはさっき、今は今」とか言い始め、最終的には号泣。
そんな問答をしている間にどんどん時間は過ぎて、最終的に出発は10時30分過ぎに。
ちょっと号泣させて、ちょっと意地悪をしてしまったけれど、少しづつでも良いので自分の言ったことに責任(と言うと大袈裟だけれども)を持つようになって欲しい。
駅までの道では、朝の反省をしながら2人で手をつないで歩く。
いざキドキドへ
まずはごはん
最寄りの駅からキドキドのある駅へ。息子はキドキドに行けるので上機嫌。
でもその前にお昼を食べることに。
お昼ご飯なんて食べないで直ぐにキドキドに行きたい息子は少し不満そうだけど
「一度キドキドに入ったらご飯のために外には出られないよ。食べてから入れば長い間遊べるよ。」
と、説明するときちんと納得してごはんを食べてくれる。
自分の息子ながら、きちんと理解してくれて助かる。成長って素晴らしい。
と言うことで、近くのファミレスで昼ごはんと食べたのち、いざキドキドへ。
来週は父の日と言うことで、割引があるようなのだけれど、今週は何もなし。でも、息子は6月が誕生月なので保険証で誕生日を見せると次回に使える割引券をもらえた。地味にうれしい。今月もう一回来ようかな。
いよいよ入場!
キドキドは入るとまず手先を使って遊ぶ(パズルとか)コーナーとその奥に体を動かして遊ぶ(ボールプールとかエアマットとか)コーナーの2つに分かれているのだけれども、うちの息子は入ってすぐにパズルコーナーで捕まる感じ。
今日は、魚のマグネットをシルエットの形に貼る遊びを始めた。
言葉説明するのが難しいのですが、↓こんな感じです。
息子にはまだ少し難しい感じなのだけれど、夢中で遊ぶ。大人(自分)も夢中で遊べる感じで、意外と楽しい。
時間を忘れて集中して、魚の形を合わせるのに没頭する。
そして、ハッと気が付けば隣で一緒に魚を貼っていた息子がいなくなっている。
周りを見渡すと少し奥で知らない女の子と買い物ごっこをしていた…。
危ない、大人が楽しむのはほどほどにしないと。
30分くらいかな、パズルや買い物ごっこをしてボールプールへ。
ボールプールでボールを投げたり、滑り台をしたり。その後エアマットでジャンプや追いかけっことか、アラフォーには厳しいので、時折休憩を入れながら一通り遊具を使って遊ぶ1時間くらい。
最後にまたパズルコーナーに戻り遊ぶ
今日の最後は三角形や四角形のマグネットをくっつけて形を作る遊び…。
これも私の低い表現力ではこれが限界なのですが、
↓みたいな感じです。
↓上に持ち上げると…
合計で2時間程遊んで、本日のキドキドは終了。
出る直前はちょっと嫌だと言われてたけれど、満足だったようで、それ程ぐずることなく、外に出られた。
会計は、初めの30分が1000円(大人1人、子供1人)、90分延長で900円(10分*9)で合計1900円。
安くはないけれど、子供は体を動かせるし、普段は遊べないおもちゃや遊具もあり、息子も楽しんでいるようなので、我が家はキドキド大好きです。
家に帰ろう
家に着く寸前で
時間は15時前にくらいに駅に着くと、
「お腹が減った。」
ともうアピール。
確かに15時はおやつの時間。しかもさっきまで体を動かしていたので、確かにお腹が減っているみたい。
と駅周辺をブラブラしていると、丁度いいことにタイ焼きやが。
あんこのタイ焼きを買って2人で食べ、いざ電車で地元へ。
駅について、歩いて家に帰る途中は、疲れたのか
「疲れた、抱っこして」
のアピールがすごかったものの、いざ家に帰ろうとすると、
「まだ、帰らない!公園に行く。」
とのこと。さっきまで疲れたアピールをしていたのに…。
「家に帰ろう」(パパ)
「公園にいこう」(息子)
「家に帰ろう」(パパ)
「公園にいこう」(息子)
「家に帰ろう」(パパ)
「公園にいこう」(息子)
…(無限ループ)
根負けして公園へ。
公園でアリとダンゴムシを捕まえて、一生懸命に見せてくれる。
どうやら、ママとは園の帰りに捕まえて見せているみたいなのだけれど、パパに見せたかった見たいで…。
手でももってほしかった見たいで、沢山渡してくれました…。
30年振りくらいにダンゴムシに触った(笑)
子供(男の子?)はみんなダンゴムシとかアリとかが好きなのだろうか。確かに自分もダンゴムシを捕まえていたような記憶がないわけではない。
そんなこんなで16時過ぎに家に帰る。
家に帰ると、息子は手を洗って直ぐにラキューを始める。
なんなんなのだろう、その体力。
自分(パパ)は、既に公園の後半から疲労困憊だったので、家に帰ると直ぐにママにタッチしてベットで2時間昼寝(笑)。
既に気力、体力ともに息子に負けている。
先が思いやられる…。そんなことを実感した一日でした。